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趣味・レジャー
2022.02.01

オートキャンプ初心者の楽しみ方 知っておきたいマナーやキャンプ場の選び方を教えます

目次

「コロナ禍でも密を避けられる」として、キャンプが人気です。中でも「オートキャンプ」は移動中もソーシャルディスタンスをキープできるため、近年ブームになっています。

これからオートキャンプを始める方も多いでしょう。でも、初心者だと分からないことも多いですよね。本記事ではオートキャンプについて、以下のポイントを解説します。

● キャンプ場の選び方
● 初心者にありがちなトラブル
● 知っておきたいマナー

オートキャンプに興味がある方は、ぜひご覧ください。

1初心者にもおすすめのオートキャンプとは

  • (画像= Tsukasa / stock.adobe.com)

そもそも「オートキャンプ」はどのようなキャンプスタイルなのでしょうか。簡単に解説します。

オートキャンプとは

オートキャンプとは、キャンプ場に自動車で直接乗り入れるキャンプスタイルのことです。初心者におすすめできる理由は、以下の3つです。

● キャンプ用品の持ち運びが簡単
● 移動しやすい
● 悪天候でも車内に避難できる

オートキャンプではテントサイト(区画)に車を横付けできるため、キャンプ用品などを楽に持ち運べます。本格的な調理器具や大量の食材なども、簡単に持ち込めるでしょう。

移動しやすい点も魅力です。キャンプ場の近くのアクティビティで楽しむことができ、食材の買い忘れなどにも対応できます。

悪天候時は車内に避難することができるため、初心者にぴったりのキャンプスタイルといえるでしょう。

オートキャンプのさまざまなスタイル

キャンプは、「誰と行くか」で以下の3つに分けられます。

● ソロキャンプ:1人で行うキャンプスタイル
● ファミリーキャンプ:家族で行うキャンプスタイル
● グループキャンプ:友人らと行うキャンプスタイル

オートキャンプは、いずれのキャンプスタイルにも向いています。キャンプ場を選ぶ必要はありますが、さまざまな場面に対応できるでしょう。

キャンプ場の選び方については、後述します。

オートキャンプ初心者の楽しみ方

初心者がキャンプを楽しめるかどうかは、「快適に過ごせるかどうか」にかかっています。「不便を楽しむ」こともキャンプの魅力ですが、初心者にはハードルが高いかもしれません。

不便を楽しむのは慣れてから始めるとして、最初は快適に過ごせるアイテムを持っていくとよいでしょう。オートキャンプなら、ストーブやボータブル電源のような重たい物も簡単に持ち込めます。

テントなどの必需品以外に、以下のようなアイテムを持っていくとキャンプを快適に楽しめます。

【キャンプを快適に過ごせるアイテムの例】
● ストーブ
● ポータブル電源
● タープ(テントの上などに張り、日差しや雨を防ぐもの)
● テーブル&チェア
● バーナー(調理用コンロ)
● クーラーボックス
● ランタン&懐中電灯
● 救急箱・救急セット

キャンプ場を選ぶときのポイント

キャンプ場は、以下4つのポイントで選びましょう。

● 車の乗り入れルール
● トイレなどの設備
● AC電源の有無
● アクセスの良さ

オートキャンプは、車の乗り入れができるキャンプ場を選ぶ必要があります。オートキャンプを行いたい場合は、必ず車の乗り入れルールをチェックしておきましょう。

トイレなどの基本的な設備も確認しておきましょう。また、テントサイトにAC電源があると、スマホの充電も簡単にできるためおすすめです。

アクセスの良さも大切です。あまりに移動に時間がかかると、キャンプを楽しむ時間が少なくなってしまいます。最初は、近場のキャンプ場から選ぶとよいでしょう。

2初心者必見!オートキャンプの流れ 1泊2日の例

オートキャンプをしたことがない方は、流れをイメージしにくいかもしれません。1泊2日でオートキャンプを行うと仮定し、大まかな流れを確認しておきましょう。

1日目 チェックインから就寝まで

オートキャンプ1日目の大まかな流れは、以下のとおりです。

【オートキャンプ1日目 大まかな流れ】
13:00 チェックイン&テントの設営 初心者は早めがおすすめ
15:00 自由時間 周辺の散策やアクティビティを
16:00 火おこし 炭火を使うなら時間に余裕をもって
18:00 夕食の準備 暗くなる前に料理を済ませる
19:00 夕食&食後の時間 ランタンやたき火でゆったり過ごしましょう
22:00 就寝

チェックイン後、すぐにテントを設営しましょう。初めてテントを張る場合は、想像以上に時間がかかります。渋滞も想定して、早めに出発するとよいでしょう。

テントの設営が終われば、自由時間です。散策やアクティビティを楽しみましょう。もちろん、テントサイトでゆっくり過ごすのもありです。

炭火を使って調理する場合、火おこしは早めにしておくことをおすすめします。最初はなかなか火が付きませんし、火が付いたあとも「熾火(おきび)」になるまで待ったほうが調理しやすいからです。最初は、「ちょっと早すぎるかな」という頃から準備を始めましょう。

夕方になったら、明るいうちに夕食を準備しましょう。食材のカットはあらかじめ自宅でやっておくと、ゴミの削減や時短になるのでおすすめです。

夕食後はゆっくり過ごし、キャンプ場の消灯時間を守って就寝しましょう。遅くまで起きている場合はできるだけ静かに過ごし、周りの方に迷惑にならないように気を付けましょう。

2日目 起床からチェックアウトまで

2日目の大まかな流れは、以下のとおりです。

【オートキャンプ2日目 大まかな流れ】
6:00 起床 ゆっくりできる最後の時間
7:00 朝食の準備 最終日はバーナーだと片付けが楽
8:00 朝食 寒い朝はスープがおすすめ
9:00 後片付け ルールに沿って火とゴミの処理を
10:30 チェックアウト

2日目の朝は、キャンプでゆっくりできる最後の時間です。早めに起床し、コーヒーなどの温かい飲み物を片手に、自然の中で優雅なひとときを満喫するのもキャンプの醍醐味です。

明るくなってきたら、朝食の準備に入ります。火の後始末が大変なので、最終日は炭火よりもバーナーで調理することをおすすめします。

朝食後は後片付けをし、チェックアウトします。キャンプ場のルールにしたがって火の後始末やゴミ処理を行い、安全運転で帰りましょう。

オートキャンプの大まかな流れをご紹介しました。最初はあまりスケジュールを詰め込まず、やりたいことをいくつかに絞るとよいでしょう。前もって計画を立てておくと、忘れ物も防げるのでおすすめですよ。

3オートキャンプで初心者にありがちなトラブルその1

  • (画像=maru54/stock.adobe.com)

楽しい時間を過ごすためには、トラブルへの備えも大切です。ここでは、初心者がオートキャンプを行うときにありがちなトラブルを2つご紹介します。

カメラを落として壊してしまった

初めてのキャンプでよくある失敗が、アイテムの破損です。初めて使う用具はもちろんですが、慣れない環境のため普段使い慣れている物でも壊してしまうことがあります。

注意したいのはカメラです。キャンプ用品ならメーカー保証を受けられるでしょうが、カメラのメーカー保証は自然故障のみを対象としているケースが多いです。落下などで壊れた場合は保証対象外なので注意しましょう。

誤ってケガさせてしまった

キャンプでは、ケガをする可能性があります。自分のケガに気を付けることも大切ですが、誰かにケガをさせてしまうことにも注意しましょう。

火や刃物を使うときは周囲との距離に十分気を付けて、安全にキャンプを楽しみましょう。

4トラブル対策ならドコモの「スポーツ・レジャー保険」と「アウトドア保険」

キャンプでのトラブル対策として、保険に加入しておくと安心してキャンプを楽しめます。例えば、ドコモが取り扱っている「ドコモワンタイム保険」や「AIほけん」に加入すると、キャンプでのトラブルに備えられます。

両者の違いは以下のとおりです。

ドコモワンタイム保険:1日単位で加入できる保険
AIほけん:11種の保険・サービスを組み合わせて加入できる月単位の保険

「ドコモワンタイム保険」とAIほけんの「アウトドア保険」の概要は以下のとおりです。

ドコモワンタイム保険の「スポーツ・レジャー保険」の補償内容

おてがるプラン おすすめプラン しっかりプラン
保険料 1泊2日:300円 1泊2日:410円 1泊2日:590円
死亡・後遺障害保険金額 297万円 709万円 807万円
入院保険金日額* 4,000円 8,000円 11,000円
賠償責任保険金額
免責金額
(自己負担額):0円
2,000万円 3,000万円 3,000万円
携行品損害保険金額
免責金額
(自己負担額):3,000円
10万円 10万円 15万円
救援者費用等保険金額 200万円
  • *手術保険金は、入院保険金日額の10倍(入院中の手術)または5倍(入院中以外の手術)の額をお支払いします。
AIほけんの「アウトドア保険」の補償内容
ライト スタンダード プレミアム
保険料 月額:330円 月額:900円 月額:2,170円
救援者費用 500万円 500万円 500万円
個人賠償責任 1億円 1億円 (国内)無制限
(国外)1億円
死亡・後遺障害 100万円 100万円 300万円
入院日額 1,500円/日 4,500円/日
通院日額 1,000円/日 3,000円/日
携行品 10万円 20万円

キャンプに行く頻度が低い方にはドコモワンタイム保険の「スポーツ・レジャー保険」、月に何度か行く方やキャンプ以外にもスキー・スノボや登山等定期的にアウトドアスポーツを楽しむ方にはAIほけんの「アウトドア保険」をおすすめします。それぞれ補償内容や補償金額が異なるため、キャンプや携行品の内容によってプランを選ぶとよいでしょう。

トラブルはないに越したことはありませんが、慣れないうちはどうしても起こりやすいものです。ドコモの「スポーツ・レジャー保険」や「アウトドア保険」に加入しておけば、キャンプでのトラブルを幅広くカバーできます。

5初心者がオートキャンプで気を付けたいマナー

  • (画像=New Africa/stock.adobe.com)

キャンプ場は、知らない人が集まるところです。お互いに気持ちよく過ごすために、キャンプ場で最低限気を付けたいマナーを覚えておきましょう。ここでは、以下の3つをご紹介します。

● 車の乗り入れや移動時の事故に注意する
● 設営時のレイアウトは迷惑にならない範囲で
● 自動車の電源を使用しない(アイドリングをしない)

車の乗り入れや移動時の事故に注意

オートキャンプで最も気を付けなければならないのは、車の事故です。特にテントサイトまで車を乗り入れる場合は、車と歩行者の距離が近いため十分注意しなければなりません。

移動中は徐行運転を心がけましょう。また「ハイビーム禁止」といったキャンプ場独自のルールにも従いましょう。

設営時のレイアウトは迷惑にならない範囲で

テントの設営は指示された場所で行いましょう。許可されていない場所や指示された範囲外に設営すると、周囲の方とトラブルになるおそれがあります。また、オートキャンプでは駐車スペースにも注意しましょう。

自動車の電源を使用しない(アイドリングをしない)

オートキャンプ場では、自動車のエンジンをできるだけ切っておきましょう。騒音と排気ガスが周囲の迷惑になります。

シガーソケットから電源を取ることは避け、AC電源設備のあるキャンプ場を使うか、ポータブル電源を準備しておくのがおすすめです。

6オートキャンプで初心者にありがちなトラブルその2

最後に、オートキャンプで初心者にありがちなトラブルを2つご紹介します。

残置ペグでタイヤがパンク

「ペグ」とは、テントを固定するため地面に突き刺すパーツのことです。抜いて持ち帰るのがマナーですが、抜き忘れていることもあります。

ペグは上を向いて地面にしっかり固定されているため、誤って自動車で踏んでしまうとパンクするおそれがあります。キャンプ場内を走行するときはテントサイトを横切らないようにし、万が一に備えてスペアタイヤを用意しておきましょう。

強風時のたき火で人のテントに穴を開けてしまった

キャンプにたき火は付きものですが、強風時は火の粉が飛ぶため避けたほうがよいです。他のグループのテントに穴をあけてしまった場合は、弁償費用が発生します。

周囲の方とトラブルにもなりやすいので、強風時のたき火は避けましょう。

7オートキャンプ初心者はトラブルに注意 保険で安心を買いましょう

オートキャンプは初心者でも楽しみやすいキャンプスタイルですが、トラブルが発生することもあります。特に慣れないうちは、キャンプ保険に加入しておくと安心してキャンプを楽しめるでしょう。

キャンプでのトラブルに備える保険なら、本記事で紹介したドコモの「ドコモワンタイム保険」や「AIほけん」が最適です。自分の携行品の破損やケガ、また誰かをケガさせてしまった場合や物を壊してしまった場合の賠償も補償されます。

それぞれ3つのプランから選べるのもポイントです。万が一の備えは保険で準備して、キャンプを存分に楽しみましょう。

※本記事は2021年9月1日時点の内容であり、将来の商品改定によっては内容が変更になる可能性がございます。

文・若山卓也(ファイナンシャルプランナー)

証券会社で個人向け営業を経験し、その後ファイナンシャルプランナーとして独立。金融商品仲介業、保険募集代理業、金融系ライターとして活動しています。
関心のあるジャンルは資産運用や保険、またお得なポイントサービスなど。お金にまつわることなら幅広くカバーし、発信しています。
AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有。

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