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趣味・レジャー
2021.10.27

ゴルフの正しいスイングのコツを習得したい!効果的な練習に便利なアプリも紹介

目次

コロナ禍でゴルフを始める人が増えています。経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査(2021年4月確報分)」によると2020年度の「ゴルフ練習場」利用者は約223万人と前年度の約197万人から約13.2%上昇しました。密な環境を避けられるレジャーとして選ばれている傾向です。なかには、コロナ禍でゴルフを新しく始めた初心者も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ゴルフ初心者向けにゴルフスイングのコツについて解説しつつAIを活用したゴルフのスイング診断アプリ「GOLFAI(ゴルファイ)」についても紹介します。シーズン本番の秋に向けて正しいフォームを確認しておきましょう(記事では“右利き”の方を想定しております。“左利き”の方は逆になります)。

1ゴルフスイングを上達させるためのコツは?

ゴルフスイング上達のためには、正しいフォームを知ることが大切です。そこでゴルフスイングを以下のように分解しそれぞれに正しいフォームを解説します。

1. アドレス
2. スイング(テイクバック)
3. ダウンスイング
4. インパクト
5. フォロースルー
6. フィニッシュ

では「アドレス」から順に正しいフォームを確認しましょう。

アドレス 肩と腕でできる三角形を保つ

ゴルフスイングの直前に足を肩幅程度に開きクラブをボールに近づけた状態のことを「アドレス」といいます。両足を肩幅程度(ドライバーは広め)に開きスタンスを取りボールは左股関節から垂直前方の延長線上へ置き手もとも左股関節の前で構えましょう。このとき肩から腰のラインを真っすぐにし上半身だけで前傾姿勢を作ります。これでアドレスが完成です。

このとき肩と腕で三角形ができます。ゴルフスイングでは、この三角形を維持することが大切です。テイクバックからインパクト、フォローまで三角形が崩れないようスイングしましょう。

スイング(テイクバック)は正しい体重移動で

スイングは、体重移動を意識しながら行いましょう。テイクバックでは右足に、ダウンスイングからインパクト、フォローに向かって左足へ体重を移動させます。このとき極端な体重移動にならないようにしましょう。特に体が左右に大きく流れてしまうことを「スウェー」といいますがスライスの原因となるので注意が必要です。

テイクバックでは胴をねじるのみ 腕や手首は使わない

テイクバックは、腕や手首を動かさず胴体をひねってスタートします。胸が右90度を向き左肩があごの下に来るまで回し腰の高さまでテイクバックしましょう。腰の右側を後ろへ引くように回すとスムーズかもしれません。腰の高さまでテイクバックしたときフェースの角度をチェックしましょう。ここでフェースが開いているとスライスの確率が上がってしまいます。

フェースの角度は、上半身の前傾角度から垂直程度に収まるようにしつつクラブシャフトが「ターゲットライン」と平行になっているかチェックしましょう。ターゲットラインは、ボールと目標を結んだ仮想の直線でシャフトがターゲットラインに平行でないとボールが真っすぐ飛びにくいです。

ダウンスイングは腰を回転させる 上下左右にぶれないように

腰までテイクバックしたら左手親指が向いている方向へ手首を曲げながらトップまで振り上げます。正しいトップの位置は、グリップ(手)が右肩の上あたりにくるところですが体系や柔軟性でも変わります。ただしヘッドがグリップより下がらないほうがいいです。トップまで振り上げたらダウンスイングに入りますがここで急ぎ過ぎず間を作るようにしましょう。

トップにグリップを残すイメージで落ち着いてダウンスイングの動作に入りダウンスイングでも腕を使わず腰を回転させながら行います。テイクバックと反対に腰の左側を後ろへ引くイメージです。このとき体が上下左右にぶれないようアドレスで作った肩から腰への直線を維持するよう心がけましょう。

ダウンスイングではさらに手、手首、腕はリラックスさせて

腰から回転させて行うのがダウンスイングの正しいフォームですがこのとき腕は遅れてきます。そのまま振り抜くとフェースが外側を向いてインパクトされるため、ボールが真っすぐ飛ばない可能性が高いです。そのためダウンスイングでは、フェースを閉じる(ボールに向かってフェースの角度を垂直に修正する)動作を組み込まないといけません。この動作を「フェースローテーション」といいます。

フェースローテーションは、右手で行うと「ダフ」の可能性が高くなるため、右手ではなく左手で行いましょう。左手の甲を地面に向けるイメージでダウンスイングしフェースを閉じます。フェースローテーションは、腕が力んでいると難しくなるため、手から手首、腕までリラックスした状態でスイングを行いましょう。

インパクトからフィニッシュまで シャフトと左腕が一直線になるように

いよいよインパクトです。このとき左腕とクラブシャフトが真っすぐの状態になるよう心がけましょう。インパクトのときにグリップやクラブヘッドが先行しクラブヘッドから左肩までの線が折れ曲がるようではボールに十分な力を加えられません。またインパクトの後、すぐに顔を上げないようにすることも大切です。そのまま振り切るイメージでフォロースルーやフィニッシュを行いましょう。

2ゴルフスイングを正しく身につけたい人におすすめ「GOLFAI(ゴルファイ)」

ゴルフスイングの正しいフォームを身につけるには反復練習が大切です。フォームをチェックしながら行うのが望ましいですが鏡を見ながら正しいスイングはできません。またコーチに教わることも方法の一つです。しかし毎回レッスンを受けられない人もいるでしょう。そんな問題を解決できるのがドコモのゴルフのAIスイング診断アプリ「GOLFAI(ゴルファイ)」です。

GOLFAI(ゴルファイ)」では、AIがスイングの弱点を診断し正しいフォームの習得を手助けしてくれます。GOLFAIには、どのような機能があるのでしょうか。機能や仕組みについて詳しく解説します。

「GOLFAI」とは

GOLFAI(ゴルファイ)」は、ドコモが2020年3月にリリースしたゴルフ練習アプリです。2021年2月には、iOSだけでなくAndroidにも対応となりました。使い方は、自分のゴルフスイングを動画で撮影するだけです。蓄積した70万件以上のスイングデータをもとにNTTグループのスポーツ映像解析AIとツアープロコーチによるスイング理論による診断を行い修正ポイントと効果的な練習方法の提案をしてくれます。

診断ポジションは「アドレス」「トップ」「インパクト」「フィニッシュ」の4つです。それぞれのポジションごとに修正ポイントの提案を受けられるだけでなく姿勢やクラブヘッドの軌道を画面上に描画してくれます。初心者でもフォームチェックしやすいため、効果的にゴルフの練習ができるでしょう。

  • (左から)正面診断、後方診断

「GOLFAI」はダウンロード無料

GOLFAI(ゴルファイ)」は、無料でダウンロードできます。アプリ内ではプロコーチによるレッスン動画も視聴できますが、それらのコンテンツも無料でご利用できます。無料で簡単にAI診断・レッスンが受けられる点は、「GOLFAI(ゴルファイ)」の大きな特徴です。

動画をアップロードするだけの簡単操作

上述の通り「GOLFAI(ゴルファイ)」は、自分のスイング動画を撮影しアップロードするだけで高度な診断を受けることが可能です。約1分後に診断結果が表示されます。スイング動画は、後ろからの撮影だけでなく正面からの撮影にも対応しており正面からの撮影では、スイングだけでなく前傾角度など姿勢の診断も受けることが可能です。

「美スイング採点」機能では、AIがスイングの美しさを数値で採点できるので分かりやすく、採点結果はSNSで簡単に共有することができます。

  • 美スイング採点

プロコーチによるレッスン動画付き

GOLFAI(ゴルファイ)」には、診断結果に応じて、プロコーチによるスイングタイプの解説、正しいスイングを習得するレッスン動画が含まれています。

  • レッスン動画の一コマ

こんな人におすすめ

GOLFAI(ゴルファイ)」は、以下のような人におすすめです。

・ゴルフ上達を目指している
・初心者で改善ポイントが分からない
・プロのレッスンを受けられない

GOLFAIは、ゴルフの上達をサポートしてくれるアプリです。自分の改善点が分からない初心者やスコアアップを目指す中級者に向いています。料金や時間的な制約からコーチによるレッスンを受けられない人にもおすすめです。利用料は、無料なのでまずは一度ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

>>ダウンロードはこちら(iOS・Android共通)

3ゴルフに行くときはゴルフ保険を忘れずに

練習を行い正しいスイングを身につけた後は、いよいよコースデビューです。練習場で得られない解放感や緊張感は、コースならではの醍醐味ですね。コースデビューでぜひ検討しておきたいのが「ゴルフ保険」です。ゴルフ保険とは、以下のような補償がある保険のことを指します。

・ゴルフ場などで自分がケガしたときの補償
・ゴルフ場などで他人をケガさせるなど、賠償責任を負ったときの補償
・ホールインワン達成でお金を支払ったときの補償

なぜゴルフをするだけなのに補償が必要なのでしょうか。分かりやすく解説します。

意外と多いゴルフプレー中のケガ

ゴルフは、レジャースポーツです。自然の中で行われるため、街中のように地面が舗装されているわけではありません。特に初心者のうちは、狙った場所へボールを飛ばすことは難しいため、フェアウェイよりもラフや林の中などを歩くこともあるでしょう。そのため足元が悪い場所を歩いているときに転んでケガをしてしまうケースもあるかもしれません。

またコース間は、一般的にカートで移動します。しかし自分で運転するカートの場合は、転倒してしまうケースもあるでしょう。そのためゴルフ保険は、ゴルフ場でのケガを補償することが一般的です。

他人にけがをさせたり物を壊したりしたときにも

例えばゴルフボールを他人や他人の車にぶつけるなどして損害を与えた場合、法的に損害賠償責任が発生します。特にゴルフは、重傷を負わせてしまう可能性もあるため、とても重い賠償責任を負ってしまうケースもゼロとはいえません。契約にもよっても異なりますが一般的にゴルフ保険は、ゴルフ場で他人への賠償責任を負ったとき数億円まで補償されます。万が一に備え加入しておくといいでしょう。

ホールインワンのお祝いにも

ゴルフには、ホールインワンを達成すると達成者の負担で記念品贈呈などのお祝いを行う慣例があります。ゴルファーにとってホールインワンの達成は、名誉なことですが経済的な負担は小さくありません。そんなときもゴルフ保険に加入していればこれらの費用を補償でまかなうことができます。ゴルフ保険の最も特徴的な補償といえるでしょう。

4正しいゴルフスイングはアプリで習得 ゴルフ保険の加入も

正しいスイングを身につけるには、練習が不可欠です。しかしドコモのゴルフ練習アプリ「GOLFAI(ゴルファイ)」でより効果的な練習を行えば早く上達する可能性が高まります。アプリの利用は、無料なので「プロのレッスンは受けられないけど上達を目指したい」というゴルファーは、ぜひ利用してみてください。

またゴルフに行く場合は、自分がケガをしてしまったり他人をケガさせてしまったりすることもあるため「ゴルフ保険」を検討しておきたいところです。ゴルフ保険には、さまざまな種類があります。例えばドコモユーザーであればドコモワンタイム保険の「ゴルファー保険」はいかがでしょうか。1日単位で加入でき保険料は1日330円からです。

ドコモでは、他にも「AIほけん」という保険サービスも提供しておりそちらでも「ゴルフ保険」を取り扱っています。こちらは月単位の加入で、最低月120円から加入できます。年間保険料は最も安いライトプランの場合、1,440円のため、年に5回以上ゴルフに行く人であれば「AIほけん」を検討しましょう。

※本記事は2021年9月1日時点の内容であり、将来の商品改定によっては内容が変更になる可能性がございます。

執筆・若山卓也(ファイナンシャルプランナー)

証券会社で個人向け営業を経験し、その後ファイナンシャルプランナーとして独立。金融商品仲介業、保険募集代理業、金融系ライターとして活動しています。
関心のあるジャンルは資産運用や保険、またお得なポイントサービスなど。お金にまつわることなら幅広くカバーし、発信しています。
AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有。

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