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保険の基礎知識

保険はどのような仕組みで成り立っているの?保険に関する基礎知識を解説

保険を考える夫婦のイラスト
保奈美

保険に入ろうと考えているが、さまざまな種類の保険があるため、自分に合った保険を選ぶためにどうすればよいか悩んでいる。保険の仕組みや種類など基本的なことから知りたいと考えている。

保険先生

保険先生

保険のことなら何でもお任せ!ファイナンシャルプランナー1級を保有している保険のプロ。保険初心者の方に、分かりやすく丁寧に保険を説明するのが得意。

保険は、保険料を納めることで補償内容に応じた保険金を受け取れるものですが、それを支える仕組みはどうなっているのか、気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、保険が成り立つ仕組みや種類について勉強していきましょう!

保険とは、そもそもどういうもの?

保奈美

先生、万が一の備えとして保険に入るか検討しているのですが、そもそも保険がどういうものか分かっておらず...教えてもらえませんか?

保険先生

分かりました!保険は簡単にいうと、保奈美さんが将来起こるかもしれないリスクに備えて、保険会社にお金を預け、運用を行い、病気や入院などが起きたときに給付金がもらえる仕組みのことをいいます。

保奈美

ふむふむ...突然、入院したら収入がなくなってしまう可能性もあるので、万が一に備えて保険に入っておくのは大事ですよね。

保険は、加入者が保険会社へ支払う保険料、そして保険料などから成る資産を運用することによって生じる運用益によって、保険金や給付金をまかなう仕組みです。毎月支払う保険料によって、生活上起こり得る大きなリスクや障害に備えます。病気や障害、死亡などにみまわれた人やその家族に保険金や給付金を支払うことで、経済的な負担を軽減することが目的です。

生命保険では、病気や災害による死亡時だけではなく、入院時やケガをしたときなどの医療資金の確保ができます。また、保険金の使い道は指定されないため、老後の生活の補償、子どもの教育や結婚資金、住宅資金などにも充てられることも、特徴です。

保険の仕組みとは?

保奈美

保険がどういうものなのか大まかには理解できたのですが、保険会社に払ったお金がどのように運用されているのか、仕組みについて教えてもらえますでしょうか?

保険先生

はい。専門用語がたくさんでてくるので、まずは、保険契約者、被保険者、受取人、保険金、給付金、年金などの言葉の違いを理解し、お金がどのような流れで運用されているのか説明しましょう。

保奈美

正しく専門用語を理解しないと、契約するときにあたふたしますよね。まずは基本的なところからよろしくお願いします!

保険は、保険料の支払いによって大勢でリスクに備え、病気やケガなどをした人が現れたときに保険金や給付金の支払いをもって経済的な負担を軽減することが最大の目的です。ただし、「加入者が増えれば増えるほどに保険金も増加し、いずれ保険金や給付金が不足するのではないか」と感じる人もいるのではないでしょうか。

たしかに、加入者が増えるほど保険金や給付金の支払いが発生する可能性や回数は増えます。しかし、加入者数が増えるほど保険金や給付金の支払いが発生する割合が一定の数に近づくため、保険が破たんするリスクが上がるわけではないのです。これを「大数の法則」といいます。

それでは、保険の仕組みについて、さらに詳しくみていきましょう。

保険加入者側と保険会社との関係性

保険加入者は、保険会社へ保険料を払い込みます。そして、保険会社は被保険者が死亡したときや入院、ケガをしたときなどに、補償内容に応じた保険金や給付金を保険加入者に支払います。

保険の契約によって異なる関係者(保険契約者、被保険者、受取人)

保険には、保険契約者と被保険者、受取人が定められます。

保険契約者:保険会社と契約して保険料を支払う人
被保険者:生死や病気など保険の対象となる人
受取人:保険金や給付金を受け取る人

保険会社から受け取るお金の種類(保険金、給付金、年金、配当金)

保険会社から受け取れるお金は保険金だけではありません。どのようなお金があるのか詳しくみていきましょう。

保険金:定期保険や終身保険などで死亡時や高度障害状態になったときに支払われるのが「死亡保険金」や「高度障害保険金」、養老保険などで被保険者が生存して迎えた保険の満期時に支払われるのが「満期保険金」です。保険金が支払われると、その時点で保険契約は終了となります。

給付金:保険期間中に生存している場合に支払われるのが給付金です。医療保険やがん保険では入院・手術をしたときに支払われます。また、生存給付金付き定期保険などでは保険期間中、一定期間が経過するごとに生存していた場合に支払われます。給付金が支払われても保険契約は継続します。

年金:公的年金の不足分を補うものとして保険会社では「個人年金保険」を扱っています。あらかじめ決められた期間のみ年金を受け取れる商品や、補償期間中に生存している限り年金を受け取り続けられる商品があります。

配当金:保険料は、将来的に支払いが必要になると思われる保険金額や資産運用による収益見込み、経費の見込みなどから決定されます。予定していた金額と実際に必要になった金額の差によって剰余金が発生した際に、その差額が配当金として保険契約者に分配されます。ただし、配当金の有無は保険商品によって異なります。

お金の流れについて(保険会社→被保険者、受取人の関係性)

保険会社は、補償内容に応じた事象が被保険者に発生したとき、受取人に対して保険金や給付金を支払います。

▼貯蓄との違い

貯蓄と保険に同じようなイメージを抱いている方もいるかもしれません。一般的に、貯蓄は目標額を決めて少しずつ貯めていきますが、目標額に達する前に病気やケガをした場合は、医療費など支払いを補償できるとは限りません。しかし、保険は加入することで、必要な金額を用意するための準備が完了し、万が一の事態に備えられるため、病気やケガをしても経済的な負担を抑えられるという違いがあるのです。

保険の種類について

保奈美

ちょっとずつ保険のことが分かってきました。ところで、保険にはさまざまな種類があると思うのですが、どんなものがあるのか、あらためて教えていただけますか?

保険先生

分かりました。保険には大きく分けて3種類あります。ヒト、モノ、その他の3つ分けることができ、それぞれ補償内容が異なります。細かくみていきましょう。

保奈美

はい!いろいろな保険があると思うので、1個1個理解していきたいと思います。

保険には、さまざまな種類があります。自分に合った保険を選ぶためにも、保険の種類を理解しておきましょう。人生には、大きく分けると「病気・ケガ」「死亡」「長生き」といった3つのリスクがあります。保険は、これらのリスクに備えることが可能です。また、「ヒトを対象とする生命保険」「モノを対象とする損害保険」「その他の場合の保険」の大きく3つに分けられます。

ヒトを対象とする生命保険

生命保険には、次のような種類があります。

終身保険:加入してから死亡するまで一生涯、保障が続きます。
定期保険:一定期間のみ保障される保険です。
養老保険:一定期間の保障に加え、満期時には死亡保険金と同額の満期 保険金を受け取れます。

モノを対象とする損害保険

損害保険は、自分のモノが壊れたり人のモノを壊したりするリスクに備える保険です。次のような種類があります。

自動車保険:自分や相手の車の破損や同乗者のケガや死亡に備える保険です。
火災保険:火災や風災による家や家財の損害に備える保険です。火災保険に地震保険をセットすることもできます。
個人賠償責任保険:人のモノを壊したり、ケガや死亡させたりすることに備える保険です。

自転車保険:自転車同士の事故、自転車単独の事故、歩行者との接触自転車事故の場合に保険金が支払われます。自転車事故以外に、ショッピング中の店内商品の破損、スポーツ中に他人にケガを負わせた場合などの賠償事故にも保険金が支払われるのが特徴です。

その他の場合の保険

次のような保険もあります。

がん保険:がんと診断されたときに一時金が支払われたり、がんの治療や入院時、手術時に給付金を受け取れたりする保険です。
介護保険:介護状態になったときに補償を受けられる保険です。また、満期時や解約時に保険金を受け取れるものもあります。
就業不能保険:病気やケガで働けなくなったときに備える保険です。労災保険ではまかないきれない分を補償したり、労災保険に加入していない自営業者の経済的負担を軽減したりします。

医療保険:病気やケガによる入院・手術時などに補償がある保険です。 先進医療や放射線治療に対しての補償がある医療保険もあります。
傷害保険:スポーツやレジャー時のケガや死亡に対応する保険です。入院・手術・死亡・後遺障害の補償があるのが特徴です。また、他人にケガを負わせてしまった時の賠償責任保険、携行品の損害に対する補償がある保険もあります。

ドコモが展開するさまざまな保険!気になるその内容とは...!

ドコモでは、さまざまな保険を提供しています。それぞれの特徴を詳しくご紹介します。

AIほけん

AIほけんは、「どの保険がよいのかわからない」「自分に合っているのかわからない」というお客さまの保険選びをサポートします。AIがあなたの登録データをもとに自分に合ったプランを提案してくれます。スライダーで月々の保険料を調節し、予算に合ったプランニングでおすすめの保険が確認できます。また、年月の経過とともに必要な補償が変わると、AIが自動で見直しのお知らせをしてくれるため任せて安心です。

サイクル保険

自転車での歩行者や自転車、自動車への衝突事故に備える保険です。また、自転車での単独事故や自動車との接触事故、駅の改札口に入ってからでるまでに起きたケガなども補償できます。入院保険金や死亡・後遺障害保険金があり、自転車事故にしっかりと備えることが可能です。また、お客さまに代わって、相手方と示談交渉をしたり、弁護士への電話やメールによる法律・税務相談ができたりと、さまざまなアフターサービスがあります。
自転車による事故だけでなく「スポーツ中に人にケガを負わせた」などの日常で偶然に起きた事故による賠償責任の補償もついているのが特徴です。保険期間は1年ですが、更新時に申し出がない場合、自動更新されます。

1日自動車保険

1日(24時間)単位で加入できる自動車保険です。対人や対物、自損事故、車両搬送・緊急時応急対応費用補償特約などがあります。対人と対物は、プランに関係なく無制限、スタンダードプランとプレミアムプランでは、借りた車で事故をしたときにかかる修理費用や買い替え費用を補償できます。事故発生から24時間をしっかりサポートし、事故現場での電話によるアドバイスや病院・修理工場の手配、被害者への連絡などの代行が可能です。保険期間は最大7日間となっています。

保険は細かく分類されている!しっかり考えて自分にあった保険を選ぼう

保奈美

保険の仕組みから、種類まで幅広く教えていただき、ありがとうございました。保険にもさまざまな種類がありますけど、ドコモはAIが自分に合ったプランを提案してくれるのは、初心者のわたしでも選びやすいですね。

保険先生

そうですね。保険選びで重要なのは、自分に合ったものを選ぶことです。そのためには、自分の生活について考え、保険の基本的な仕組みを理解し、保険の種類を少しずつ覚えていく必要があります。

保奈美

はい!少しずつ保険の理解を深めて行けたらと思います!

保険は、多くの人が保険会社に保険料を支払うことで、保険加入者に起きた死亡やケガ、病気による経済的負担を軽減できる仕組みです。保険には、大きく分けると「生命保険」「損害保険」「生命保険・損害保険以外の保険」の3つがあり、補償内容に応じて細かく分類されています。きちんと内容を把握して、自分に合った保険に加入して、万が一にしっかり備えましょう。

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