海外旅行保険は必要?
旅行
2020.01.21

海外旅行保険は必要なの?よくあるトラブル&海外の医療費から必要性を解説します!

目次

海外旅行に行くなら海外旅行保険への加入は必須とは聞くものの、本当に必要なのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。「病気やケガ、盗難や紛失などのトラブルはめったに起こらないだろう」と思い、保険への加入を悩んでいる方もいるでしょう。

そこで、今回は海外旅行保険が本当に必要なのか、よくあるトラブルや海外の医療費から必要性について詳しくご紹介します!

保奈美


海外旅行に行こうかなと考えている。海外旅行保険は必須と聞いたものの、節約したいので、できれば海外旅行保険に入らないですむ方法はないか考えている。

保険先生

保険先生
保険のことなら何でもお任せ!フィナンシャルプランナー1級を保有している保険のプロ。保険初心者の方に、わかりやすく丁寧に保険を説明するのが得意。

1海外旅行保険の必要性とは…!?

保奈美

先生よろしくお願いします!
今回は、海外旅行に行こうと思っているですが、海外旅行保険って必要かどうか教えてください!

保険先生

もしかして入らないでいけると思っていたりしますか?
もしそうであれば、やめたほうがいいと思いますよ…!

保奈美

皆さんそうおっしゃるんですよね…。
なんでですか?理由が知りたいです!

保険先生

わかりました。
それでは今回は海外旅行保険の必要性について解説しましょう!

海外旅行保険の必要性を知るために、まずは海外でトラブルが起きたときに困ることや、保険未加入による問題点について詳しくご紹介します。

海外旅行保険の必要性は高い!

結論からいうと、海外旅行保険の必要性はズバリ高いです!では、その理由について詳しくみていきましょう。

海外での医療費は高額になる

海外で医療機関を受診した場合、高額な医療費を負担する可能性があります。ちょっとしたケガや風邪などでも高額になる可能性があるため、海外旅行保険には加入しておくことをおすすめします。もし、大きな病気やケガをすれば、多額の医療費負担が発生する可能性もあります。

健康保険だけでは足りない

実は、海外でも申請すれば健康保険の利用が可能です。しかし、それだけでは医療費を十分にまかなうことができない場合もあります。なぜなら、日本と海外では医療費が異なり、場合によっては非常に高額となるからです。ちなみに、健康保険からの給付金額は、日本の病院で同じ傷病を治療した場合にかかる治療費を基準に計算しています。そのため、「健康保険が使える」ということで安心してしまい海外旅行保険に加入せずに海外旅行をした結果、トラブルに遭って旅行が残念な思い出になってしまいかねません。

日本語が通じない

病気やケガ、携行品の盗難や紛失などのトラブルが起きたとき、日本語が通じないことで適切な対応をされない可能性も否めません。海外旅行保険には、日本語による各種サービスが用意されており、トラブルが起きた際の医療機関の紹介や盗難手続きなどを受けられます。日本語による万全のサポートを受けることができれば、円滑にトラブルに対処できるでしょう。

もし加入せずに以下のトラブルに遭ったらどうなるの…?

もし海外旅行保険に加入せずにトラブルに遭った場合、どのような問題が起こるのでしょうか。トラブルの種類ごとに詳しくみていきましょう。

ケガや事故で病院に行き治療を受ける場合

病院で治療を受けることになった場合、海外旅行保険に加入していないと高額な医療費の立替での支払いが必要になる可能性があります。海外で海水浴中に溺れて1ヵ月の入院、その後、プライベートジェットで現地の医療者を伴い日本へ搬送した場合、治療費が約数千万円かかったという事例もあります。クレジットカード払いができたとしても、限度額いっぱい使っても支払いきれないほどの医療費が発生する恐れもあるでしょう。

トラブルが起きた際に日本語が通じず、意思疎通が図れない場合

事故や病気、ケガ、盗難、紛失などいずれのトラブルにおいても、日本語が通じないことで対処が遅れてしまう可能性があります。病院で医師に伝えたいことが伝わらなかったり、盗難や紛失による手続きに手間取ったりすることも考えられます。トラブルが起きたときに頼れる人が周りにいないと、どうすればいいのかわからなくなり、非常に不安に思われるのではないでしょうか。

財布などの貴重品を盗まれてしまった場合

財布などの貴重品が盗まれると、同時にクレジットカードやパスポートなどを失う可能性があります。この場合は、クレジットカードの停止手続きやパスポートの再発行手続きなどが必要です。また、現金やクレジットカードを盗難されると、公共交通機関の利用や宿泊などもできなくなります。

さまざまなトラブルが想定されますが海外旅行保険に加入しておくことで、安心して海外で過ごすために必要な費用を補償してもらえるため、さらなるトラブル防止につながるでしょう。

2海外旅行中に遭うトラブルにはどんなものがあるの?

保奈美

なるほど…!
たしかに現地でトラブルに巻き込まれたら、サポートなしで対応するのは大変ですね。

保険先生

そうですね。言葉が通じないことも多いし、日本と違って医療費が高額になる可能性もあって、カードの限度額を超えてしまうこともありますよ。

保奈美

例として挙げられていた数千万円なんていう金額は、さすがに払えないです!
でも、そもそもそんなに頻繁にトラブルに巻き込まれたりするんですか?

保険先生

そうですね、事例などを見ていくとわかるかもしれませんね。
じゃあ次は、海外旅行でどんなトラブルに遭っているのか見ていきましょう。

トラブル具体例

治療、救援費用

海外旅行中には、慣れない気候や長距離移動による疲労などが原因で、体調を崩す場合があります。また、交通事故やレジャーでの転倒、人との接触事故などさまざまなトラブルによって、医療機関での治療や救護が必要になる場合があります。そのような場合に高額な治療費や救護費がかかることが少なくありません。海外でスキーやスノーボードを楽しんでいたところ、人とぶつかってお互いに大ケガを負う場合もあるでしょう。

携行品損害

旅行中にカメラを落として壊してしまったりする場合もあるでしょう。飛行機で移動することが多い海外旅行では、スーツケースの破損というトラブルにもあうことが多いようです。

旅行事故緊急費用

海外旅行中に予期せぬトラブルに遭うことで、宿泊費や交通費、生活用品の購入費などの損害を負う場合があります。事故や盗難、紛失などさまざまなケースで損害を受ける可能性があるため、しっかり備えておきたいところでしょう。また、台風で予定していた飛行機が欠航になり、空港のホテルに1泊するといった場合も考えられます。予定よりも多くの費用がかかることで、海外旅行中に使えるお金が減ってしまいます。

3海外旅行中の治療費に日本の健康保険や民間の医療保険は使えるの?

保奈美

病気だけじゃなく、盗まれたり壊されたり、なんてことも考えないといけないんですね!

保険先生

もちろん!実際何があるかはわからないし、遭ってからでは遅いですよね?
事前に海外旅行保険をしっかりと検討しておくことで、安心して旅行ができるんですよ。

保奈美

なるほど…。
でも保険って、健康保険とかもあるじゃないですか?これは使えないんですか?

保険先生

そうですね。
健康保険や民間の医療保険の一部にもあることはあるので、次はそちらの説明をしましょうか。

海外旅行中に受けた治療に対して、健康保険や民間の医療保険は使えるのか気になりますよね。健康保険と民間の医療保険に分けて、詳しくみていきましょう。

健康保険の場合

健康保険には、海外療養費制度があります。海外旅行中に病気やケガで海外の医療機関を受診した際に、医療費の一部が払い戻しされます。支給額は、日本の医療機関に同じ症状で受診した際にかかる治療費から自己負担額を差し引いた金額です。自己負担額は、義務教育就学前の6歳までが2割、70歳までが3割、70~75歳の一般・低所得者は2割、75歳以上は1割です。(2019年11月時点)

つまり、6歳~70歳までの人は医療費の7割が給付されます。

ただし、日本と海外では治療法や医療体制が異なるため、自己負担額を差し引いた額に対して健康保険からの支払金額が非常に少なくなる場合があります。そのため、海外療養費制度があるから海外旅行保険が不要というわけではないのです。

民間の医療保険の場合

それでは、民間の医療保険の場合は、海外でのトラブルに対応できるのか詳しくご紹介します。

まず、海外旅行中にかかった医療費に対する補償は、保険会社によって異なります。ただし、適用条件さえ満たせば、日本国内で医療保険を利用した場合と同じ条件で補償を受けられる傾向があります。

治療費を給付するための条件も保険会社で異なります。しかし、日本国内にある病院または患者を収容できる施設のある診療所と同等の医療施設における入院や手術を受けることを条件に定める保険会社が多いようです。

万が一に備えるには海外旅行保険がベター

健康保険では十分な給付を受けられず、民間の医療保険も利用はできますが、約款に基づいて支払われるため、海外の医療機関で受ける治療費には全く足りないという懸念もあります。やはり海外旅行に行くのであれば海外旅行保険で備えるのがベターです。海外旅行保険は、海外で起こり得るトラブルにしっかり対応するため、数百万円以上を上限とする治療・救援費用保険金や数千万円以上もの賠償責任保険、数十万円以上の携行品損害保険などを備えています。

海外旅行保険以外で、このようなトラブルに対応するには、複数の保険商品への加入が必要です。そのため、保険料が高くなってしまうことがデメリットといえるでしょう。頻繁に海外旅行に行くとしても、海外旅行保険のほうがお得にしっかりと備えられます。

4「ドコモ 海外旅行保険」を簡単にご紹介!

海外旅行保険は、多くの保険会社が扱っているため、どこの保険を選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか。おすすめは、1日から加入できる「ドコモ 海外旅行保険」 です。特徴について詳しくみていきましょう。

①補償内容は3つのプランによって異なる

ドコモ 海外旅行保険」は、「おてがるプラン」「おすすめプラン」「しっかりプラン」の3種類で、補償内容と保険料が異なります。本人のみ3日間までの補償で、「おてがるプラン」は2,130円、「おすすめプラン」で2,710円、「しっかりプラン」は3,070円です。
各プランの保険料の差は数百円ですが、保険金額には2~3倍の差があります。

②海外旅行保険の補償範囲

すべてのプランに、治療・救護費用保険金と賠償責任保険金、携行品損害保険金がついています。さらに、「おすすめプラン」と「しっかりプラン」には、傷害死亡保険金と疾病死亡保険金、傷害後遺障害がついており、充実した補償内容なのが特徴です。

また、治療・救護費用保険金は「おてがるプラン」が500万円で、「おすすめプラン」と「しっかりプラン」が1,000万円となっています。海外で大きな病気やケガに対応できるように「おすすめプラン」以上がおすすめです。

賠償責任保険金は、すべてのプランで上限1億円までの補償が受けられます。相手に大けがを負わせたり、高価なものを壊したりした場合など損害賠償が発生するような状況でも対応できるでしょう。

携行品損害保険金は、「おてがるプラン」が10万円、「おすすめプラン」が20万円、「しっかりプラン」が30万円です。カメラの破損やブランドバッグの盗難時にも損害をしっかりとカバーできます。

③付帯するアシスタントサービスの紹介

ドコモ 海外旅行保険」は、24時間アシスタンスサービスを付帯しており、世界中のどこに旅行した場合でも、日本語でいつでもサポートを受けられます。具体的なサポート内容としては、以下の通りです。

  • ・電話による通訳
  • ・パスポートやクレジットカードを紛失・盗難された際のサポート
  • ・ホテルと空港間の送迎予約・手配など

さらに、世界90都市以上でキャッシュレス・メディカル・サービスを受けられます。現地の医療機関で治療費や受診料を支払うことなく治療を受けられるため、高額な治療費にも対応可能です。

そのほか、緊急医療相談サービスやスーツケース修理サービスなど、安心して海外旅行を楽しめるようにさまざまなサービスも付帯しているため、海外旅行保険として十分な内容となっています。この機会にぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

>>「ドコモ 海外旅行保険」の詳細はこちら

5海外旅行にいくなら海外旅行保険は必須!

保奈美

先生!ありがとうございました!
結局、健康保険でもカバーしきれない部分がたくさんあるってことですよね?

保険先生

そうですね。
海外旅行にいくのに海外旅行保険に入らないというのはありえないことが伝わったようでよかったです。

保奈美

はい!
来月、家族で海外旅行にいくので、さっそく海外旅行保険の検討を始めます!

海外旅行に行くのであれば、海外旅行保険は加入しておくことをおすすめします。健康保険と民間の医療保険では、海外で起きたトラブルに十分に対応できず、結局は海外旅行を楽しめなくなる可能性があります。また、多額の医療費の請求で今後の生活に支障をきたす可能性も否めません。しかし、海外旅行保険に加入していれば、治療保険金や賠償責任保険、携行品損害保険金の他、日本語によるサポートなど充実した補償とサービスを受けられます。そのため、海外旅行の際には、是非、海外旅行保険の加入について検討をおすすめします。

※本記事は2019年12月1日時点の内容であり、将来の商品改定によっては内容が変更になる可能性がございます。

【監修者】
田尻 広子(たじり ひろこ)

2級FP技能士
証券外務員第一種

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